【西洋占星術】牡羊座30度

さて、私の個人天体(月、太陽、水星、金星、火星)のサビアンを解説していこうと思います。

最初は性格、無意識の時に出てくるキャラクターである月、について書いていきたいと思います。

私の月は牡羊座30度

この度数の人は「アヒルの池とそれが育む子供たち」という意味があります。

松村潔先生の「愛蔵版サビアン占星術」によると、この度数の人は「多くを望まず、自分のなじんだものの中に、自分の目的や真の意義があることを自覚します。いろいろたくさんのことにチャレンジしても、最後は、古くて懐かしい道に戻るでしょう。もっとも本質的なことを考える人です」とあります。

初めてこの度数の意味を知った時は、正直、平凡な毎日を結局過ごしていく人生だと言われたようでなんだかがっかりしたのを覚えています。
しかしながら、「平凡な毎日の中に自分の本質が潜んでいることを誰よりもわかっている」「ささいなな出来事で他の人が見過ごしてしまうようなことでも感動したり、その中に潜む心理に気が付いたりできる」というように捉えると、悪くない、むしろ、すごく豊かな人生を与えられているのだなあと認識するようになりました。
そして、

牡羊座の26〜30度という終わりの度数の人たちは、牡羊座に対して抱かれる、スピード感があり、勢いのあるキャラクターという風にはあまり見えない人が多いようです。
それは、次の牡牛座が地の固定宮という、火の活動宮から見るとあまりにどっしりとした安定感のある場所に移動しなければいけないので、26〜30度の間でギャップを埋めていかなければいけないため。

そして、勢いで空中を突っ走っている牡羊座さんは自分自身の感覚、というものがまだわからないので、人にすごいね、頑張ったね、と言われなければ自分の立ち位置がわからないという不安が常にまとわりついています。
しかし、牡羊座さんは自分の体、居場所を求めて彷徨い続けるうちに、ようやく自分自身を見つけることに成功するのです。
大空を飛び回っていた頃から比べると体に収まり、一つの場所に留まることは窮屈なようにも思えますが、帰るべき場所を見つけることは安心につながります。
26〜30度はまさに、自分自身を識り(例えそれがちっぽけな存在に思えるものだとしても)、帰る場所を見つけたことによるやすらぎの度数でもあると思うのです。

26〜30度はまた、25度で牡羊座としての自分を完成させた後に、今まで自分の魂が属していた宇宙からの祝福を受けるといった度数とも取れます。
そのため、この度数に個人天体がある人たちは、宇宙の持つ絶妙なエネルギー、波動を感じ取る力を持っていることが多いです。
それは、音楽が生み出す波動だったり、土地の持つエネルギーであったり、瞑想中に出会う宇宙との一体感であったり、形は様々です。

自分が飛び出した精神的な世界(魚座的な世界)が牡牛座から始まる個体としての人生を選んだ人々へ祝福を与えているイメージです。

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