占星術師のKeikoさんの最新刊「お金の「引き寄せ力」を知りたいあなたへ」を拝読しました。

これは、自分の月星座の特徴を知って、お金を引き寄せて幸せで豊かになろう、という基本スタンスのもと、Keikoさんがそれぞれの月星座の「金脈」について描いてくださっています。

占星術において、金脈、というか、お仕事的なものはMCだったり、2ハウス、6ハウス、10ハウスで見ます。
遺産相続だとか不労所得だとかだと8ハウスですね。

なので月星座で金脈、というのはよく意味がわからんなあと思いながら読んでいたのですが、どうやら月星座が担っている「無意識」だとか「潜在意識」の部分へのアプローチをすることによって、潜在意識に豊かさを覚えさせていくことによって豊かさ、金脈を引き寄せていく、というスタンスなのだろうと思います。

各星座の金脈解説の部分も良かったですけど、私が読んでて面白かったのは前半部分の

お金は「リッチマインド」で作られる

の部分。

お金や時間、情報、経験、そういう自分の持っているものを世の中に「与える」ことで、自分自身からエネルギーを流すことで、世の中に動きが生まれるし、自分の中にも他のものを取り込む余裕みたいなのが出来上がる。

その流れがとても重要、というのは引き寄せの法則においてもとても有名ですよね。

そしてKeikoさんは、「自分の持っているもの」として「月星座によって自分に産まれながら与えられたもの」という捉え方をされているのでしょう。

私は2ハウスに太陽があり、これは私の人生のテーマが2ハウス、ということを示しています。
2ハウスは「所有、才能」のハウス、と言われています。
確かに私は自分の才能を伸ばすことにとても興味がありますし、そして、お金を稼ぐこと、も2ハウスのテーマとして考えられています。
なので、私の人生に金脈は必須。
なので、月星座をまずは満たしてあげることをやっていきたいです。

とはいえですよ。
月星座というのは一般に、常にスイッチがオンになっているとは言え、発展させるとか成長させるとかいう方向には進まないんですよね。

それに最初に述べた通り、占星術的に職業、使命、などを示すものは太陽、そしてMCそして2ハウス6ハウス10ハウスの状態です。

占星術の初心者の方にとっては読んでいて面白い本だと思うので、興味があれば読んでみるといいと思います。