【西洋占星術】冥王星は究極の星

天体の最後は冥王星です。

小惑星、というものもあるのですが、基本的な西洋占星術において使われる天体としては最後の天体です。

準惑星に格下げされましたが、私たちに与える影響という意味では決して衰えてはいません。

冥王星は海王星と同じく、人の寿命よりはるかに長い公転周期であり、私たち個人が冥王星が持つ力に理解をする、というのは並大抵のことではできません。

そもそも冥王星が発見されたのは1930年2月18日。発見されてからまだ100年も経っていませんので、発見されてから冥王星が全てのサインをまだ通過していないので、私たちにどのような影響を与えるのか、はっきりと理解できているわけではないのです。

冥王星は破壊と再生を司る天体で、その影響力はゼロか100か、とっても極端。極限状態においてスイッチが入り、逆境や普通の人では耐えられないような苦難を乗り越えるパワーを与えてくれる天体です。
普段は眠っていて力が発揮できていない、という人も多いです。

ものすごく強い作用をもたらす天体ですので、大きすぎる力は時として持て余し、暴走させてしまうこともあるかと思いますが、きちんと舵取りをしていれば、大きな推進力としてあなたに力を貸してくれます。

私の場合、冥王星は月にオポジション、オーブは無しです。
太陽は30度(オーブ2度)、金星、火星はセクスタイルです。
ソフトアスペクト入れれば水星以外の個人天体に関係を持っている状態です。

しかも私は太陽天秤座ですので、数年前はネイタルの太陽にトランジットの冥王星がスクエアを形成していました。
そのうち、数年後ネイタルの月にトランジット冥王星がスクエアを形成する時期がやってきます。そしてその時はトランジット冥王星とネイタル冥王星もスクエアになる「中年の危機」。うまく冥王星の力を借りたいと思います。

さて、私が常日頃冥王星に影響を受けていると感じるのは月冥王星のオポジションですね。
冥王星は究極の天体、と言いましたが、それが感情、無意識を表す月を常にターゲットにしているので、感情の起伏だったり、感じていることが極端だったりするわけです。
そして、オポジションの場合はそれが他者に向く。
なので、自分の感情が怒りや苦しみにシフトしているととにかくそれを他者にぶつけるということになってしまうのです。

月冥王星ある方はとにかく自分がいい感情でいられるように努力することが肝心です。
その意味では月のサイン、ハウスが求めていることを積極的にやり、月のコンディションを良い状態に保つことで、冥王星のパワーを善い方向に増幅することができるようしなければなりません。

冥王星にアスペクトたくさん持っている人は影響力がとても強い人なので、自分はそういう人なんだという自覚を持ち、少しでも他人の役に立てるよう奉仕の精神を持つことが大切です。

海王星も冥王星もエゴにはとても強いお仕置きをしてきますからね。

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