ホロスコープを出生図の通りに活かしたいのであれば、やはり、自分で扱える天体をしっかりと扱っていく、ということが大切です。

自分で扱える天体とは、個人天体、より、太陽に近い側の天体のことです。
個人天体は、月、水星、金星、太陽、火星の5つです。

これらの天体は、公転周期が短いため、12サインを体験することが一生の中でたくさん機会があるので、どのサインだと自分の中にどのような変化があるか、というのを自覚しやすく、また、その天体のパワーを活用していきやすいのです。

これらの天体があなたの深層意識に直接強い働きかけをしてくるトランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)とアスペクトを取っていると、人生の波がとても大きくなるため、変化の多い人生となります。

月だと、感情の起伏、水星だと思考や話の内容、金星だと芸術や趣味、および恋愛の傾向、太陽だと人生そのもの、火星だと自分の情熱の向ける方向、積極性に強い影響を与えます。

その時に、トランスサタニアンをどうこうすることは私たちにはできません。
なので、自分でコントロールできる個人天体をトランスサタニアンに流されないように舵取りをしていかなければいけません。

トランスサタニアンはとても強い天体ですので、個人天体の舵取りをしっかりしようとしてもうまくいかないことがあります。それは、行動がエゴだったり、自分のことしか考えていないようなわがままなものだった場合。トランスサタニアンは(特に奉仕の天体海王星の場合)、より強い力で個人天体をトランスサタニアンの意思に従わせようと強く作用してくるでしょう。

なので、トランスサタニアンが個人天体に強くアスペクトを取ってくるホロスコープを持っている場合は、トランスサタニアンの意思を汲み取った行動、というのをしながら個人天体のことをする、というのが一番いいです。
時としてそれはとても困難を伴いますが、逆に言えば、トランスサタニアンの意思に沿った行動をとるのであれば、とても大きなサポートを得ることができる、ということにつながります。

トランスサタニアンに個人天体がたくさんアスペクト取っている方はぜひ、その大きな力をあなたを助ける方向で使ってくださいね。