こんにちは。本日も「虹色のホロスコープ」にご訪問くださりありがとうございます。

さて、西洋占星術において、月は母親を示すと言われています。
そして、月の状態がハードな場合、多くは母親との関係に問題があることを示す、と言われています。

太陽とハードな場合は両親が仲が悪い、自我(エゴ)を親に奪われる
水星とハードな場合は親の思考や言動により傷つけられる
などなど。

土星やトランスサタニアンが関係している場合はかなり強烈な個性を持っている母親ということも考えられます。

と、一般的に言われていますし、多くの占星術の本でも書かれています。

なので、お子さんの月の状態がハードである場合(月のアスペクト、サイン、ハウスがお子様の自由な感情表現を抑圧するような状態の場合)、お母さんは「私が子供を苦しめるのでは」と心配になることがあるのではないでしょうか。

私も自分の子供がかなり月が抑圧されている配置で、実際子供との関係に悩むこともあるので、自分が子供に悪影響を与えているのではないか、と悩むことが多かったです。

で、占星術の講座やセッションを受けた際に、子供のことを結構質問したんですよね。
自分でもこの事態をどうすればいいのかをかなり研究して来ました。

そして、その結論は。

月がハードな配置の人にとって、母親は人生においてかなり重要な影響を与える存在であることは事実。
母親の行動の一つ一つがかなりのインパクトを持って子供に伝わる。

しかしながら、その影響がいい方向に出るか、悪い方向に出るかは母親の行動次第。

ということです。

こういう方がいらっしゃいました。

やはり子供の月がかなりハードな状態(冥王星スクエアなど)を持っていました。
そのお子さんは小さい頃から難病に苦しんでいて、お母様はその看病、治療のために、それこそ彼女の人生をかけて子供に接して来たそうです。
結果、お子さんは病気を克服し、無事に成長を遂げました。

これはお母様の影響がそれこそお子さんの人生を左右するほど大きなものではありましたが、決して悪い影響を与えた例ではないですよね。
もちろん細かいことはわかりませんが、お母様の献身がお子様の人生を根本から変えました。冥王星の再生的側面を使った場合、このような結果になるのですね。

なので、子供に月のハードがあったとしても、それを子供の幸せのために使うんだという覚悟があれば、必ずポジティブな方向に活かしていけると信じています。

あとは、子育てに全てを注ぐのではなく、自分自身がやりたいことに目を向けていくことも重要になると思います。
子供に影響を与える生き方は何も子育てだけではありません。
自分のやりたいこと、生きがいを楽しんでいる姿を見せることで、子供にも何か伝わるものがあるはず。

自分のことを一生懸命やっていれば、少しずつ子供に対する支配的な言動も少なくなっていくことでしょう。

決して悪くばかりとらえないでくださいね。

今日も読んでくださってありがとうございます。