サターンリターンを唐突に思い出す

最近夫は休日によくご飯を作ってくれます。

といってもごくごく簡単なものですけどね。

この間は素麺を茹でてくれました。

そして、わたしにはとっても嬉しいことでした。
夫の茹でてくれた素麺があまりに嬉しくて4束も食べてしまいました。
普段は少食ですが素麺は食べ過ぎてしまうわたしです。

素麺を食べながらサターンリターンを思い出して思わず涙ぐんだ私。
それは夫や子供たちにとってかなり異様な光景だったと思います。

私のサターンリターンは振り返ること6年前。

(私の土星は蠍座にいらっしゃいます。)

当時の私は息子が1歳になったばかりで、しかも夫の転職を機に引越しをしたばかりでした。
夫は仕事が忙しく、私は1歳の息子と新天地で日中はほぼ二人きり。
ワンオペ育児で当時は育児に力が入りすぎていていい母親にならなきゃ、いい妻にならなきゃ、と頑張っていました。

なのでね、人に頼るとか甘えるとか、ド下手でした。
全部自分でできます、ってかできないとダメでしょ、専業主婦なんだから家事とか育児とか完璧にできて当たり前じゃん?
くらいに思ってました。

だから自分が風邪引いても無理してたし、夫にも辛いから手伝ってとか言えなかった。
子育てもマニュアル通りにやらなきゃって意地はってたなー。今思うと痛々しいくらい。
思い出すだけで自分の健気さに泣けてくるぜ。

そのうち娘も妊娠して、つわりもひどくて、不正出血があったり切迫早産になったりいよいよワンオペやばいって頃にようやく夫に頼ったんですよね。

で、そのときに夫にお願いしたのが素麺を茹でてもらうことでした。

なんか、地味だよね。

でも、夫はその当時本当に家事をしない人で、男は外で稼いでくる、家ではなんもしない、って感じの人で。
(めっちゃ頭いいし、夫の詳細を書けばハイスペって言われるのは確実なくらい仕事できる人だったし私もそれでいいと思ってたから仕方ない)

私がご飯作れないときはデリバリーやテイクアウトにするって感じでした(十分だけど)。

私の場合、体調悪いと外食系ホントは食べれないから、おかゆとか素麺とか食べたかったんだけど、その当時は作ってってなんか言えなかったんですよね。

でも二人目妊娠中になんか言わなきゃって思ってようやく素麺食べさせてって言えたんですね。

それをきっかけにやっと夫と自分の見せたくない自分(私はへんにプライド高いので出来ない自分をみせたくない)を正直に言って出来ないからやってって甘えられるようになったと思います。

なんかサターンリターンのわりにしょぼい話で申し訳ないのですが、私にとってサターンリターンの時期を思い出すときは必ず素麺の話が浮かんできます。

2 thoughts on “サターンリターンを唐突に思い出す

  1. こんにちは。いつも拝読しております。
    読みながらホロリとしました(ノ_・、)
    大切なお話を書いてくださりありがとうございます。
    どうぞこれからも、はくちょう様とご家族の皆さまが幸せでありますように☆ミ

    1. わんこときりんさん。
      こんにちは、コメントありがとうございます。
      温かいお言葉とても嬉しいです(^^)。
      いつでも遊びに来てくださいね。

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