占星術を勉強している方なら「5度前ルール」、という言葉をご存知かもしれません。

基本的にはハウスカスプの5度前に位置する天体は次のハウスに入っているものとみなすというルールですね。

私の場合1ハウスの水星がこれにあたり、2ハウス水星として解釈します。

厳密に言えば両方ともみる感じですね。

サインの5度前ルールについては否定派の人の方が多い印象があります。

やはりサインの違いというのはその間に壁というか段差があるイメージなので、サインが変わるというのはかなりの衝撃がある、全く異なるのでしょうね。

とはいえ、個人的な実感としては星座の前半と後半では結構違う、という印象がありますね。

前半度数はサインの特徴がかなり純粋に出てくる。

前のサインからもっと違うものになりたい!という強い意志で新しいサインに突入しますので、いわば牡羊座のような純粋なエネルギーが初期度数の特徴。

で、そこから様々な経験を通して純粋なサインの特徴が微妙に変化していく。

最後の26から30度の度数は、サインとしては25度でもうある程度やりきった感があるので次のサインを意識しつつ現状から抜け出せずにジリジリしている感覚が出てくるのだと思います。

例をあげますと、私の月は牡羊座30度にあります。

サビアンシンボルでいうと「アヒルの池とそれが育む子供たち」というなんとも牧歌的な感じですね。

囲まれた空間、安全な空間で生きることこそ我が使命と、牡牛座的感覚を受け入れる準備をする度数で、私の月牡羊座と言うわりに家に引きこもっていたいこの感覚にとてもしっくりくるんですね。

とはいえアヒルなのでグワグワとうるさく鳴いている感じは牡羊座の自己主張の感じを表現しているんですね笑。

サインの後半度数に個人天体やアセンダント、MCなどがある方は次のサインの性質も少し意識してみると良いかと思います。