茶道のお稽古は炉が数回終わったので、棚のある炉のお稽古になりました。

炉のお稽古は道具の置き場所や自分の座る位置を覚えるのが大変です。

風炉の場合は割と畳に平行だったり垂直だったり、斜めでも斜め45度だったりなので、イメージしやすいんですけど、炉の場合は特定の角度(炉の位置に向かって)をとって座る方向を決めたり、柄杓の柄の端が炉縁の延長線上に来るようにとか、炉の角と水指を繋いだ直線1/3のところに茶道具を置く、とか。

あれこれ数学の図形問題ですかみたいな感じで頭の中で補助線を引いて動くので、講師の方の指導の声が時々聞こえなくなったり、道具を取り違えたり、手順を度忘れしたりということがザラにあってお点前のお稽古なんて30分くらいのものなはずなのにどっと疲れます苦笑。

それでもやっていけるのは毎回お稽古をご一緒する方の点ててくださるおいしいお茶とお菓子のおかげですね。

今日は亥子持ちをいただきました。

冬の寒い時期、お肉のような栄養価の高いものを食べて元気に冬を乗り越えましょうというのが習わしだったため、猪の子供(うりぼう)の形を模したお餅を食べていたと講師の方がおっしゃっていました。

お稽古はメモ禁止なので記憶違いでしたらすみません。

猪は多産の動物でもあるので子孫繁栄という意味もあるみたいですね。

あとは五穀豊穣を祝って穀物を使う、とも言ってたような。。。

形はシンプルですが、コロッとしたかわいいお菓子にそんな意味合いが込められているなんて素敵ですね。

味ももちもちしていてとても美味しかったです。

寒くなってきましたね。みなさまどうぞご自愛下さいね。