月冥王星オポジションを持っていらっしゃる方というのは割と人間関係でストレスフルな経験をしている方が多いですね。以前にも月冥王星は感情の激しさが特徴と書きましたが、人間関係でこれが発揮された場合、どのような経験をすることになるのか、月冥王星オポジション持ちの私が書いていきたいと思います。

オポジションは対人関係でその効果が発揮されることが多い

オポジションは基本的に対人関係で現実化することが多いです。例えば、月と土星がオポジションを持っていたりすると(私ですが)、おじいちゃん子おばあちゃん子になるとか、師弟関係が厳しい環境にいることが多い、とか、年配の方と関わることが多いとかですね。良い方向に出ると可愛がられるとか、熱心な指導を受けるとかで発揮されますが、悪い方向に出ると無駄に怒られるとかいびられるとか辛いこともあります。

じゃあ冥王星で出てきた場合はどうなるの?

月冥王星オポジションの場合ですと、基本的に「やるかやられるか」といった両極端な結果として出やすいです。月の無意識が冥王星という極度にめんどくさい人に常に見張られているため、どうしてもめんどくさい人間関係を引き寄せやすい傾向があるんです。

対人関係で自分がめんどくさい側になってしまうとき

月冥王星のオポジションになると、特に具体的な誰かを認識しているわけではないんですけど、潜在的に支配する、支配されるといった意識が人間関係で発揮されるようです。
これが他人に対して自分が発揮した場合、別にこれといって何か悪いことをしたわけでも傷つく言葉を言ったわけでもない場合でも、「なんか怖い人」と思われてしまったり、有無を言わせない雰囲気を醸し出し「無言のプレッシャー」を相手に与えている、ということになっています。
自分では無意識(月)なのでどうしても無自覚になりがちです。たまに教えてくれる奇特な方がいますので、もし指摘された場合にはありがたく受け取っておきましょう。
自分は無意識にそういう怖い雰囲気を他人に与えるんだ、ということを認識できれば意識してにこやかにしておこうとか、柔らかい表現を心がけようと対策が打てます。

めんどくさい人から絡まれる形でも出てくる

反対に相手側からの支配を受けてしまうといった形で出てきた場合は、めんどくさい人から絡まれやすくなります。特に自己肯定感が低いですとか、自分に自信がない、人に共感する能力が高いといったタイプの方の場合、めんどくさい人から逃げてはいけないみたいなルールを自分の中に持っているので、一旦絡まれるとなかなか抜け出せずに泥沼にハマることがあります。
月冥王星は母親(小さい頃に深く関わった養育者)との関係が出やすいと言われていますが、小さい頃母親から虐待を受けていたり、それに準じた心が傷つくことをされていたり、小さい頃にいじめにあっていたという経験を持っている方は健全な人間関係を知らずに育った可能性があるので、どんなに自分を傷つける(疲れさせる)人間関係であっても続けてしまうということになってしまいます。
これもまずは自分はどうしてもめんどくさい人を引き寄せやすい体質であることを認識することから始まります。そして、自分が大切にしたい人間関係と惰性で続けている人間関係をシビアに分けて、自分が大切にしたい人間関係だけにフォーカスするのが一倍良いでしょう。

月冥王星オポジションを持ってても大丈夫

月冥王星オポジションを持ってしまった人がめんどくさい人間関係を引き寄せないようにするためには、とにかく「月」の無意識状態から「太陽」の意識的な状態に問題を引き上げてくることが大切になってきます。
ぼーっとしてるとどんどん冥王星的なものや人をぽいぽい集めてきてしまう吸引力が桁外れな掃除機状態の月冥王星オポジションの人ですが、これを自分でコントロールするんだ、と意識し始めると太陽(や他の意識して使える個人天体)の領域に持ってくることができます。(それらが冥王星ハードだったらまた厄介ですが)
問題が発生しても解決方法がわかっていたり、自分でどうにかなると認識している問題であれば時間や労力がかかるとしても心の負担は軽くなりますからね。

そして、カウンセリングでもセルフカウンセリングでもいいので、月の領域である無意識をクリアにして行くこと、そして無意識下にあるルールを自分の未来にとって有用なものに書き換えてしまうことが大切です。
どうせ引き寄せるなら自分にとって悪いものを引き寄せるのではなく、自分の好きなものを引き寄せたいですよね。引き寄せは自分の中の真実を引き寄せるので、真実を自分の都合のいいものに変えてしまいましょう。
ノートとペンを使ったワークは本当にオススメですよ。

他にも月の状態を健やかに保つことは必須です。心身の疲れは悪い思考に繋がりますので、積極的に体を休める工夫をしていきましょう。