海王星魚座時代の今、海王星がとても活発で、海王星の作り上げるイマジネーション、共感、癒しが世界中を取り巻いています(新型コロナウイルスなどの感染症も海王星の領域です)。個人天体に海王星がたくさんアスペクトしている人、魚座に天体の多い人もこの影響をとても多く受けていることでしょう。海王星魚座時代に海王星の影響を強く受けている方へのアドバイスを書いて行きたいと思います。

海王星が個人天体にアクセスすると

海王星は物事の境界線を曖昧にし、モノとモノ、人と人の間の境界を溶かし、隙間を埋めていく作用を持つ天体です。
Mr.Childrenの「Gift」という曲をご存知でしょうか?私はこの曲はまさに海王星世界の歌だなと思うんです。

白と黒のその間に
無限の色が広がってる
君に似合う色探して やさしい名前をつけたなら
ほら 一番きれいな色
今 君に贈るよ

「Gift」Mr.Children 歌詞一部抜粋

ここの部分なんて、まさに海王星的。海王星は物事を善か悪か、白か黒か、そういったはっきりとした判断は下さない。善の中にもかすかに混じった悪があると見つけ出し、悪の中にもキラリと光る善があると拾い上げる。そうして全てを受け入れて飲み込むのが海王星。
海王星に個人天体がアスペクトを多くとっている人は、物事を好きか嫌いか、正しいか間違っているかを判断するのが苦手です。
あるときにはこの人ひどいこと言って嫌な人、と思っても次の瞬間人間的な一面、優しさを見てしまうとこの人本当はいい人なのかもと好きになってしまう。
人と話していて、その人がどうすればいいか、進んだほうがいいのかやめたほうがいいのか、というはっきりとしたアドバイスは苦手だけれど、その人の心にすっと沁み込む言葉をかけてあげるのは得意。別に問題を解決したわけではないんだけど一緒にいると心が元気になる、軽くなるということができるのは海王星強めの人、魚座強めの人の長所です。
ミスチルの歌じゃないですけど、白と黒の間の無限に広がる色のグラデーションの中から目の前の人にぴったりと似合う色を探し当てるのを、瞬時に無意識にできてしまう、生まれながらのセラピストなんですね。

自分の得意なことを自分自身にもしてあげることが必要

海王星強めの方は人に対する共感力、イマジネーションが豊かで、助けが必要な人、困っている人に必要な色を加えてあげることが得意ですが、この能力をぜひ自分自身に使ってあげてほしいと思うのです。
海王星強めの方は海王星の広げる力(海王星は木星と同じく拡大天体と言われています)がとても強いので、たくさんの人やモノとのご縁を授かります。
そして、共感力と包容力が高いので自分のところに訪れる人全てに同情心を発揮してしまい、ちょっと問題のある人に対しても「本当はいい人なのかもしれない」「もう少し付き合えば変わってくれる、わかってくれる」と思い辛い付き合いを続けてしまうことが多くなってしまいます。

ですが、ここで魚座、海王星強めの方に意識してほしいのが、たくさんの選択肢の中からぴったりの色を選びだせる能力を自分自身のために発揮してあげてほしい、ということです。
海王星は物事を際限なく広げて無限の可能性や夢を見せてくれます。この中から自分が本当に欲しい未来を選び、掴み取るという決断をする必要があるのです。
もし、いつまでもズルズルと広げすぎてしまえば、大きくなりすぎた夢はそのうちネガティブな妄想となってあなたを不安の中に引きずりこもうとしてしてしまうかもしれません。
是非自分自身に似合う、一番きれいな色を自分自身にプレゼントしてあげてください。

海王星強め、魚座強めのみなさんへの海王星魚座時代の今するといいことを書いて行きました。これは、普段から海王星の影響を強く受ける方のみではなく、トランジットの海王星に自身の個人天体がアスペクトを受ける方にも意識するといいことに感じます。