こんにちは。現在金星、木星、土星、冥王星と実に4つもの天体が逆行というホロスコープを逆走している状態にあります。
もちろん天体自体が逆行しているわけではなく、それぞれの天体は相変わらず自分自身の軌道上を順調に進んでいるわけですが、あくまで地球から見るとあれ、なんか元に戻ってない?といったように見えているのです。

ホロスコープにおいて、この逆行状態というのは順行時と比べて、その力が表に出にくい、内向きに力が向かう、というように解釈されることが多いです。

今日は現在逆行している金星の逆行について書いていきます。
金星は美意識や社交、価値観を表します。サインにもよりますが、金星は新しい体験、楽しみを見つけてそれらを感じて味わおうとする天体。
金星は月と同じ受動天体で周囲を味わう、感じると周囲からの働きかけが大切です。が、月のように無意識に受信しているわけではなく、積極的に感動を取りに行く天体ですので、ある意味外向きとも言えます。

そんな金星が逆行すると、やはり感動を取りに行く、楽しさを追求するという性質は変わらないのですが、それが自分の内側に向かいます。


出生図の金星が逆行している方は、過去に体験した楽しいことをずっと思い出して楽しんだり、小さい頃に好きだった食べ物をずっと好きで大人になってもよっちゃんイカとか食べたりしている方も多いでしょう。

他にもみんなで一緒に楽しい気分を味わう、というよりも個人的な満足により気持ちがいきやすい。
お友達と一緒におままごとで遊びたいけど、お友達が他のことで遊んでいる。そういう時に気を使って他のことを探す、ということはあまりせず、自分が遊びたいからあなたも一緒に遊ぼうと友達を誘い出します。
自分のこれやりたい、という気持ちが大きくなってしまうと周りとうまく折り合いをつけるというのを考えるのが苦手かもしれません。
逆に自分がひとり遊びを楽しんでいる時に遊びに誘われたり、やらなきゃいけないことができたりしても、すぐに気分を切り替えることが難しいというように出ることもあります。
自分のやりたいことに焦点が当たるので、自分自身の感性や美意識を洗練させることにはとっても向いています。

ちなみに私の娘は出生図で金星が逆行しています。とっても愛らしい子ですが、自由気ままに自分のやりたいことをやりたいようにやる、人のことはあまり考えない、何度も同じ話をするという性質がありますね。
とはいえ、ピアノの練習などは自分の頭の中でこんな風に弾きたい、という理想形があるようで満足したように弾けるまでずっと同じ曲を練習していたり、塗り絵でも気に入った絵を何度も何度も塗っていても飽きないそうです。なので気に入ったページは大量にコピーしておくと大丈夫。

トランジットでは過去の人間関係や趣味、楽しいことがプレイバックしてきます。
腐れ縁がまた復縁したり、昔トラブルを起こした知人との再会があったり。とても仲のいい友人や恋人との関係が一時的に停滞する、ということも起こります。ちょっとしたことが気になったり、それが原因で喧嘩になったりということが金星の逆行中には起こりやすいようです。
対人関係以外では金銭面で停滞が起こったりトラブルが起こったりします。今まで通りの収入を期待できなくなるですとか、突然の出費が起こる、浪費・贅沢になりやすい、ということもあるようです。
そのため、金星逆行の時期は人間関係や金銭関係は新しいものを進めるのではなく、今現在の人間関係や持っているもの経済状態を見直すのにいい時期と言われています。

天体には留という状態もあります。留とは順行から逆行に変わる時、もしくは逆に逆行から順行に変わる時に天体がある場所から動いていないように見える状態の時。
これについてはまた後日書こうと思っています。自分自身が水星の留があり、水星を結構使って生きている自覚があるので、お伝えしたいと思っています。

本日も読んでくださってありがとうございました。