自分の苦手なものを知ることは怖いことかもしれない。土星を知ることってとても怖いし、認めたくない。
自分にはできないことがあるって思い知らされるのって嫌じゃないですか?私はとても嫌でした。
自分には知らないことがたくさんあるとか、できないことがいっぱいだとか、改めて言葉にされることがすごく嫌でした。

それはできないことがあることは「ダメなやつだ」って言われてるような気がしたから。欠点がある人は人間としてダメなんだ、欠陥なんだって言われているような気がしていました。

ここら辺は乙女座水星の完璧主義が関係していたのかもしれません。自分ではこれができない、あれもできないって認識していたんですけど、それを人に知られたくなくってあれこれごまかしてたんだと思うんですよね。
だから、自分に欠点があることももちろんですけど、欠点をごまかしてることも知られたくない。色々とめんどくさい、今でいうこじらせキャラですね。

でもホロスコープですっぱり「コミュニケーションが苦手です」「人の感情に冷淡です」「人に自分をさらけ出すことが苦手です」と言われたときは身悶えするくらい恥ずかしかったです。バレてしまった!みたいな。穴があったら隠れたいみたいな感じで。

でも、今思えばあの時にどっかで「やっぱ私の課題ってそこだよな。もうしょうがない、諦めて欠点として受け止めて、これからどうするか考えよう」と認めたことで、楽になったのも事実です。

私はコミュニケーションが下手なんだ、だから人よりもここは伝えるために努力しなきゃいけないんだ。感情の扱いが下手だから、もっと自分の気持ちにも人の気持ちにも寄り添えるように心のことを勉強しよう。
そうやって、できないことはしょうがない、できないことを認めてこのままでいいのか、なんとか対策をとるのか考えようと取り組むうちに自分のことを少しずつ理解することができていったように思います。

それに、できないことを克服しようと頑張ってるうちに、失敗したとしてもそれを責めてくる人よりも、ミスをフォローしてくれる人、一緒に失敗をリカバリーしようとしてくれる人がそばにきてくれるようになりました。
というより、きっと今までも優しい人はいたんだと思います。私が気がつかなかっただけで。
自分に対して自分自身がフォローしていくうちに、周りの人の自分へのフォローも気がつくようになれたんじゃないかなと思います。

よく、自分を大切にしましょう、ご自愛しましょう、って言われるけど、きっとそれって、自分自身を見つめて、自分の現状の良いところも直したいと思うところも全部受け取ってあげることなんでしょう。
別にできないことがあることは恥ずかしいことでも悪いことでもありません。直したい、もっと違う形にしたいと思えば人は変化させていくことができるわけですから。

お読みくださりありがとうございました。