こんにちは。今日も「虹色のホロスコープ」にご訪問くださりありがとうございます。
ホロスコープの勉強をしていて、自分なりにこのアスペクトはこんな感じかなと解釈しても、実際にアスペクトを持っている人の体験を聞くと本当に様々です。
そして、ハードな配置を持っている人がみーんな不幸な訳でもないし、ソフトアスペクトをたくさん持っていても現状から抜け出せなずに苦しんでいる人はたくさんいらっしゃいます。
出方はほんと、人次第。
ホロスコープや天体そのものが人生を決めるのではなく、あくまで天体の意思を感じた皆さんがどう動くか、で人生は変わって行くんですね。
例えば金星土星アスペクト。
私はこれはずっと年上の人との恋愛、とか、古典芸能好き、と
解釈していましたが、金星を「金銭感覚」と解釈すると、「金銭感覚がしっかりした人」ということになり、経理や会計係をお仕事にされていることがある、という発見がありました。
金星土星アスペクトがあると財布の紐が硬くなる傾向があるようですね。
逆に私のような金星海王星アスペクトある人は(金星木星も)結構な「ざる会計」、「どんぶり勘定」になりがちですので注意が必要です。
こういう人にお金の管理を任せてはいかんです。
(ちなみに我が家は金星土星ハードの旦那が財布の紐をがっちり握っております。よく怒られます笑。)
まあ、これは一例ですが、アスペクトの出方って本当に個人差があります。
なので、私を含め占星術の記事を書いてある人のブログでネガティブなことを書いてあっても、諦めずに活路を見出してください。
あの人はこのアスペクトうまく使いこなせなかったのねーくらいに読み流してもいいです笑。
また、自分が望まない形でアスペクトの特徴が出ていると感じたら、別の、自分にとって望ましい出し方を研究してみるといいです。
自分のホロスコープがどのようなものであってもあきらめることはないと思うんです。
今までのやり方で八方塞がりになってしまうようだったら今まで我慢していたこと、今まで「これやっちゃダメだ」と自分にノーと言っていたことをやってみるのもいいのではないでしょうか。
(心屋仁之助さんのいう「ゲスになれ」もある意味こんな感じかなーと最近心屋さんの著作を読んで感じました。)
今日も読んでくださってありがとうございます。